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熱しやすく冷めにくいから趣味の幅が果てしない。あらゆる積みものが増え続ける。 ダラダラした日常をぽつりぽつりと語ってます。 ものによっては腐要素を含んでいるものもございますので、ご注意を
 
 
 
 
 
 
こしあん的共感率90%超! 暴れん坊本屋さん・完全版
 
 
【2012/11/06 19:28】
 
 
かなり前から気になっていたものの、なんとなくタイミングを逃してしまっていた本が完全版となって新たに出版されたと知り、ようやくゲットしました!


暴れん坊本屋さん・完全版 ~平台の巻~ (ウィングス・コミックス・デラックス)暴れん坊本屋さん・完全版 ~平台の巻~ (ウィングス・コミックス・デラックス)
(2012/10/25)
久世 番子

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暴れん坊本屋さん・完全版 ~棚の巻~ (ウィングス・コミックス・デラックス)暴れん坊本屋さん・完全版 ~棚の巻~ (ウィングス・コミックス・デラックス)
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久世 番子

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「暴れん坊本屋さん 完全版 【平台の巻】&【棚の巻】/久世番子著」

漫画家稼業と書店バイトを両立していた久世先生が、自身の本屋でのエピソードをおもしろおかしく綴ったコミックエッセイ。
書店の実情や裏事情が知れちゃう?!おもしろコミックです☆

実は、学生時代から計4年以上書店でバイトしていたこしあん
これを読んだら 「あー!あるある!」とか「分かるわぁ~」と共感することばかりでなんだか非常に懐かしい気持ちになりました。

久世さんが書店バイトもしていたのは2000年から2006年のこと
当然、コミックのエピソードもその間のことなのですが、この時期がちょうどこしあんが書店で働いていた時期なのでさらに共感率アップ!!

ハリーポッターの発売とか図書券の廃止とかあったなぁ~

まぁ、久世さんは本や業務の全般と担当なさってたようですが、こしあんの書店は久世さんの勤めていた書店に比べると田舎の小規模な書店だったので私よりも忙しく大変だったと思います
私の勤めていた本屋は基本学生バイトを信用していない店だったので(^^;)
お金の管理、本の発注、返品などは全部主婦パートさんの仕事だったんでねぇww
え?怠慢だって?? だって「学生なんかにやらせるな!」という社長命令だったんですよ~(-3-)←言い訳でしかないわ!


さて、ここから先はこしあんが共感したポイントなんかをさらりとご紹介♪

●レジの業務、本のカバー付け
文庫や新書は作り置き出来るけど、文芸書はそれぞれ大きさが違うからレジで一から折らなくちゃいけなくて大変だったぁ~。お客さんが大量に並びだしたらもう大慌てで(^^;)
文庫10冊ほど持ってきたお客さんが「カバーつけて」って言うのも冷や汗ものだったけれど、文芸書を大量購入した人が全部カバーつけろって来た時にゃあ、ぶん殴ってやりたい時もw(おい)

BL文庫のカバー掛けで口絵の衝撃的なイラストは私も何度か見ましたw
BL文庫を買う上級者乙女はカバー付けを断るんですよww


●探してる本を店員に尋ねるお客さん
タイトルも作者も分からず、かなり無茶ぶりする人いたなぁw
「あれよ!あれ!昨日テレビでやってた!」とか「新聞に載ってた!」とかね。しらんがな!ってねw


●万引きも多かったなぁ、やっぱり声掛けるの相当怖かった・・・
一人ならまだなんとか勇気を奮い立たせていけましたけど、男子学生複数だと視線を送り続けることしかできず、結局コミック数冊やられてたなぁ・・・


●本屋の賃金は本当に低い!!でも、店内商品2割で買えるのはおいしかった!ww(お店によって違いますよ)
うちはCD、DVDも2割になるので嬉しかったなぁ
まぁ、安くなる!って調子づいて買いまくっちゃいましたけどねぇ(^^;)


●POP書きは学生バイト(女子)の仕事でした。私もいっぱい書いたなぁ~
工夫を凝らして、考え抜いてせっせと書いたなぁ~
座って書き続けるだけでレジで立ちっぱの人達と同じ給料貰えるんだから、ちょっと得かも♪なんて思ってたなぁww


●書店からの注文書FAXの量はほんとにハンパない!!
FAX用紙はすぐになくなる!! 毎日なにかと大量の燃えるゴミが出たなぁ~


●本を大事にしてくれないお客さんもいましたねぇ
特に児童書はズタボロになってたなぁ~。エロ本のふろくDVDは抜かれるしねぇ(それは万引きw)
児童書コーナーにおもらしが!ってのもあったなぁ~ww


●本の付録組みはレジの仕事でしたが、本からはみ出すほどのでかい付録を挟んで紐掛けするのは不器用なこしあんには至難の業でした・・・ orz
あまりに不器用なので、プレゼント包装は4年以上も務めてたのに1度もしなかった!!ww
いや、ほんとにダメなんですよ! プレゼントされた子供が大泣きするに違いないってくらいですから!(相当だな)


●人気の本が入ってこない! 20冊で注文出したのに2冊しか回されなかった!!と頭を悩ませる主婦パートさんの苦しみを見てたなぁww
ただでさえ主婦業で大変なのに、生活を支えるためのパートでも悩んで大丈夫なんだろうか・・と余計な心配をしたもんだぁ(人事かよw)


●店員着用のエプロンは書店から貰ったタダのものを着用するので、み~んなバラバラなんですよねぇw
缶バッチとか付けたなぁ、ポケットにはペンとメモは必須!


●届いたばかりの本が括られた紐によって傷つけられて売り物にならないとかあったなぁ

●子供会で配る図書券、何十セット包装とか死にかけたなぁw
暇な時はかっこうの暇つぶしになるんですけど、すんごく混んでる時は間に合わない!って半泣きだった~w


●他所の本屋へ行くとついつい乱れた本を直してしまうw
これもすんごくよく分かる!!今でもやりますww


●お客さんの買う本を観察
エロ本を買う人は堂々としてる人もいれば、こそこそしたり裏向けたりする小心者な人がいたりと様々でしたねぇ
私は裏向けて渡されるとわざわざ表紙をひっくり返す嫌な店員でしたw
すんごく草食系な男の人が、極道とか暴力団関係の本を数冊取り寄せてまで買ってたのがすごく気になったなぁ~ww


●テレビで紹介された途端、爆発的に売れる!現象はなんかギャグみたいでおもしろかったなぁ~
テレビの力はホントすごいです

●スリップは児童書コーナーに散乱したり、万引きの証拠になったりと色々な役目を持ってたなぁ~
漫画の出版社別に分類したりして面倒だった~

●分冊百科の話
ディア○ス○ィーニですよ!ww あれねぇ、週刊でいっっっっっぱい種類が出てるもんで、お客さんのお取り置き棚を占拠してほんと邪魔だった!ww
バインダーとかの号だった時は棚に入りきらないしww
何十冊と溜めて買う人がいるから棚が空かずにほんと苦労した・・・
CMで新しい種類のものを見る度に、「また出したんか!あんたぁ!!」と怒ったもんだw


●本についてる帯は私はさっさと捨てちゃうタイプですw
邪魔なんですよねぇ、棚に入れる時に引っかかって破れたりするし
帯まで大事に大事に取ってる人ってほんとすごいですよね


●久世さんの勤めてる本屋ではシュリンカーがあったということで羨ましい(ビニールを本に圧着させる機械)
うちは貧乏本屋だったので、ただのビニールに警報タグをセロテープで付けたものを巻いてテープ止めするだけだったなぁ(^^;)
そんなんだから警報タグシールの効力はまるでゼロ(簡単にはがせちゃいますから)
それで万引きを捕まえられないのは店員達のせいだ!とか言う社長にはほんと参ったもんだった・・・


●とっても理不尽なことを言う、とても怖い客というのも当然いて、落ち込むことも相当多かったです。
でもそれだけじゃなくて、探してた本を見つけた時すごく感謝されたり、たった一言「ありがとう」と言って笑ってくれるお客さんもいてくれるからこそ、頑張れた仕事でした。


ああ、なんか懐かしくてついつい語りすぎちゃいましたw
今やすっかり社会との関係を絶った半ひきこもりと化してしまいましたが(^^;)社会とつながっていた頃もあったんだなぁ、私にも
今からまたもう一度・・・・難しいなぁ・・w(諦めるの早いなw)
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テーマ:読んだ本の感想等 - ジャンル:小説・文学

 
 
 
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